こまかいことは知らんけどな

個人的な備忘録。競馬と愛猫のことが多いかな。

TOEIC 800点を目指すために現状をメモっとく

f:id:kohr:20171015201132j:plain

社会全体の流れと言いますが、前々からTOEICのスコア取得を強いられる組織に所属しております。しかしながら、過去に700点台に到達してからはズルズルとスコアダウン、勉強するモチベーションも続かないままに500点台をウロウロする状況に。

なんとかせなあかんなぁと思いながらも、何もやる事もなく、今年に入ってからやっとこさ少し重い腰を上げたのですが、継続しての学習は長続きせず。なんで、こんなに英語の勉強をするのが俺は嫌なんだろうか?洋楽や洋画は見るのは大好きなのに。言葉の意味はサッパリわからんけど。

なぜに英語の勉強が面白く無いのか、どうやったら英語を学ぶことに(知識を得ることに)喜びを見いだされるのかと自問自答しておりました。来年で50歳、洋楽を聴き始めて約36年ぐらいか。それだけ聞いてても意味わかってないのもなんだかなぁと思い始め、ちょっとやってみるかと「楽しめる」ように英語を学ぶことをスタート。

勉強しなきゃと思うとアレルギー反応が出そうなので、まずは、面白そうな本を再度読み直すこととひたすら英単語のアプリをやる事からスタート。

英文法は何のために学ぶのか?

TOEICのスコアアップの戦略で、英文法の勉強は必ずやらねばなりません。

これが、嫌なのです。文法を勉強するというのが。英語の法則がわからないと意味がわからないよ!と言われても、そんなことをしないとわからないものはやりたくないというのが本音です。

大学時代の話になりますが、語学の事業も当然ありました。確か、第1言語が英語、第2言語がドイツ語だったんですが、工学部だったこともありまして、試験は辞書持ち込み可、なおかつ、授業でここがでまっせと指示があった内容が出るという、丸暗記万歳で単位が取得できておりました。

高校生の頃も英語試験はよろしくなかったので、その流れでこの歳まで来ているので、小難しい文法書を読んで勉強しても、全く頭に入ってこないし実践で活用できるわけがない。

そこで、ずいぶんと前に買った文法書を丁寧に読み直すことから始めました。

 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

初版が2011年、いまから7年前に発行された文法書ですが、今でも人気の一冊です。私が購入したのは2013年頃だったかと。1回は全部読みましたが、ただ、読んだだけで何も身についておりません。今回は、英語に慣れ親しんでいくために本書を再度手に取りましたが、「英語の意味を知るために英文法の形を覚える。」というのを意識して読むことにしました。

TOEIC800点が命題なので、まずは、問題集を中心に勉強すればいいじゃないか!と思われがちですが、それがすんなりできて頭に入ってくればええんですけど、それができんのですな。

 

今回、一億人の英文法からスタートしたのですが、内容がわかりやすくて読みやすいのと、英文の意味を理解するために文法を学ぶことができそうだったから。こちら、時間をかけて一周しましたが、再度、読み直しながら理解度を深めていこうと思います。

英単語はアプリを活用して

巷で大流行のスタディサプリをやっております。

動画の講義もボチボチやりつつ、まずは、語彙力アップだ!と英単語を中心にやっております。講義の中で、1週間以内に復習すると記憶の定着力が良いとのことなので、それを意識して1週間以内に復習するようにしております。

英単語帳をパラパラと眺めるというのは、やっておりましたが、何十回転も同じ単語帳をやって記憶に定着させてないので、当然の事ながら英語力もアップしませんわな。このあたりはやり方を改善。

スタディサプリは、動画の講義もあって値段の割りにはいいんではないかと。

やると決めた本はやりきる

凄く当たり前のことなんですが、いままで、TOEICや英文法の本をやたらめったら買ってるのですが、買ってパラパラとやってみて、やった気になってあきちゃって、しかも、何か新しいのを見つけたらそっちに飛びついてってのを繰り返してたりします。

これが非常に良くない。あたり前やけど。

TOEICも新形式の参考書とか、公式問題集とか出てますが、しばらくは手持ちの在庫で戦略を練ってやっていくことにします。しばらくは以下のラインナップでスコアアップを目指すことにします。

前述の一億人の英文法は、ぼちぼちと2回転目に突入することにして以下の2冊をやってく予定です。 

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

 

こちらの参考書は、購入してから1年ほど寝かせておりますが、パート5で点数稼ぐのと語彙力がアップしそうなのでガツガツやってみます。

速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800

速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800

 

これも、5年ほど前から寝かせてありますが、語彙力アップと長文読解に役立ちそうなので、音声も聞きつつやっていきます。 

10月ぐらいからボチボチ頑張るかなとやり始めまして、直近のTOEIC IP テストは580点でした。TOEICのテストで1番苦行なのは、2時間集中して英語と向かう合うって事。いま、社内IPテストを頻繁に受ける機会があるので、11月に入ってからは毎週のように受験しております。

先週の金曜日夜に社内IPテスト、本日は、TOEIC公開テストとテスト漬けですが、実践形式での勉強は全くやらないので、環境的にはええんではないかと言い聞かせてやりますかね。

来年6月で50歳になるので、そこまでには800点突破できるように頑張りますかねー。