トレーナーバトルでポケモンGOはさらに盛り上がる
ポケモンGOを7月から復活させて頑張っておりますが、街のあちらこちらでプレイヤーを見かけて、「おお、ブームは去ったと思ったけれども再燃して一気に盛り上がるんじゃねーか?」と思っておりましたが、経済効果が凄いですね。
台湾イベント、5日間で50億円って、1日10億円かよ。。
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticはこのほど、2018年に実施したリアルイベントの経済効果について報告した。今年8月の横須賀イベントは約15億円、11月に台湾の台南市で実施したイベントは50億円を超える経済効果があったという。新機能「トレーナーバトル」の説明会で明らかにした。
位置情報ゲーム、Ingressから繰り出すポケモンGOをやっております。Ingressでは、Anomalyに参加するために、東京から足を運びましたが、イベントの度に「やっぱ、人が集まるなぁ。地域活性ツールとしてこれから伸びていきそうやなー。」と思っておりましたが、ポケモンGOは、Ingressの数十倍規模でプレイヤーがいるので、イベントやったときの人民大移動が凄いですな。
日々のレイドバトルでも、時間が来ればワラワラと人が沸いてきてますし、まだまだ、ブームは続く勢いを感じます。
半年ほど熱心にプレイしておりますが、定期的にイベントが行われたり、出現するポケモンの種類が変わったりするので、退屈せずにプレイできてます。他のスマホゲームには疎いのですが、色んなイベントをやる事で休眠ユーザーを掘り起こしや、既存ユーザーの課金を促進することができ、それによって売上をギューンギューンと延ばしているようですな。
なおかつ、ポケモンGOの場合は、街中で人がワラワラ集まっているのを目撃するので、賑わい感を実感しやすいし、無課金でちょっとやってみるかなと思わせる要素が高いかなー。これから、対戦機能・トレーナーバトル機能が実装されてきますが、屋内でもヘビーにプレイできるようになったら、ポケモンGO廃人がどんどん増えていきそうな予感。
これから、ポケモンGOはどうなっていくのかなーってのを思いつくままにツラツラと。
バトル大会の全国大会が、eスポーツ的な盛り上がりへ
対人バトルは先日発表されたばかりで、どのような形式でのプレイになるかはわかりませんが、地域大会を経て、全国大会みたいなのが行われるようになるでしょう。eスポーツが徐々に盛り上がりを見せてきているようですが、プレイヤーが多くて視聴者があつめれそうなポケモンGOなら、スポンサーもつきやすいんじゃないかな。
賞金制にするのは、日本ではハードルが高そうではありますが、名誉と記念品だけでも多くの人が参加して盛り上がる大会にはなるやろなー
プレイヤーのためのコミュニティスペース
バトルしたいユーザーが集うような、コミュニティスペースもできてくるのではないかと。
見知らぬ人と腕試しでバトルをしたいという人はいるでしょうが、ポケモンをやっているとおぼしき方に声かけて、バトルしませんか?って声かけるのはハードルが高い。同好の士が集まっていて、気軽に声がかけれるような環境を提供してくれる場が、ジワジワと増えるんじゃないかなー。
無料で場所だけ提供するのは大変なので、インターネットカフェやカラオケボックスのように時間単位の従量課金なら、提供する側もメリットはあるんじゃないかな。
フレンド機能の充実
対戦機能・トレーナーバトルは、親友同士ならば近くにいなくても遊べるようです。これに伴って、フレンド機能も徐々に機能アップしていきそうです。メッセージを送ったり、近くにいなくてもポケモンを交換できたりができるようになれば、さらに活性化がすすむんじゃないかなー。
トレーナーバトルの発表ですが、日本経済新聞(有料記事)にも掲載されておりました。発表が、日本経済に影響を与えるであろうという判断なんでしょうかね。
年内にトレーナーバトルがリリースされたら、従来のイベントにプラスされて大きな波がたくさんできそうですなー。
楽しみ。