エリザベス女王杯は、カンタービレの末脚に期待

３冠牝馬アーモンドアイは、エリザベス女王杯はスキップし、ジャパンカップへ。秋華賞組VS古馬牝馬の構図ですが、２着馬のミッキーチャームもここには駒を進めず。秋華賞最先着馬はカンタービレとなりますが、歴戦の古馬相手にどれぐらい力を発揮できますかね？

秋華賞で本命視していた同馬ですが、アーモンドアイよりも前で競馬をしての粘り込みになると思っておりました。しかしながら、実践ではアーモンドアイより後ろからの競馬、道中のレース映像を見ていて、「あーあ、こりゃ無理やで。」と思ったのですが、直線に向いてからはギュンギュンと加速し、上がり３３．９秒の脚を披露し３着。

アーモンドアイは別格として、ミッキーチャームを捉えきれなかったのは不満ではありますが、外回りのエリザベス女王杯では、さらに素晴らしい脚を披露してくれるのではないかと。鞍上が、武豊騎手からCデムーロ騎手に乗替となりますが、今回は枠なりですんなり中団につけられれば、前を行く馬を全て捕らえて優勝できることでしょう。

◎カンタービレ、人気落ちのここは美味しい狙い目かと。

◎カンタービレ
○リスグラシュー
▲モズカッチャン
注ノームコア
△フロンテアクイーン
△レッドジェノヴァ