こまかいことは知らんけどな

個人的な備忘録。競馬と愛猫のことが多いかな。

ジャパンカップは、3冠牝馬よりも前で競馬をする馬から

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秋華賞が終わった時点で、「いやー、アーモンドアイ、ジャパンカップか有馬記念買って年度代表馬になってまうんちゃうかー?」と思っておりました。秋華賞の勝ちっぷがそれぐらいインパクトが強かったのですが、ジャパンカップはなんと1番枠!

14頭立てと頭数も落ち着いて、枠なりで下げて外ぶん回してドーンと差しきる競馬になるかなぁとは思いつつも、ごちゃついて前を捉えられずのシーンも十分あるのではないかと。穴狙いは、1番人気に疵を探すところから予想は入ります。強い強い3冠牝馬が4つめのタイトル奪取のシーンも十分あるとは思いますが、馬券は色気を出して攻めてみます。

◎シュヴァルグランは、昨年の覇者。休み明けの京都大賞典は、ピリッとしない競馬で4着でしたが、叩かれたここは上積み十分。決め手に欠けるタイプなので、手替わりでの変わり身に期待。現時点の単勝オッズは、12.6倍の6番人気。昨年の優勝馬で、天皇賞(春)2着の実績馬。この人気落ちは美味しいとみます。

○サトノダイヤモンドは、前走で復活気配も、どうなのかねぇ??と、疑問符を並べつつの対抗評価なんですが、モレイラを信頼して。直線はこちらが先に抜け出し、シュバルグランが差すシーンに期待。

▲アーモンドアイは、破竹の5連勝で牝馬三冠を達成。秋華賞も、えー、そこからきっちり届いて余裕あるんかーと超弩級の末脚。ここも、後方に下げての直線勝負になるとは思いますが、名手が手綱を取る歴戦の古馬がそれを封じる競馬をするかと思います。

天皇賞(秋)同様に、キセキが淡々とラップを刻み、それに続く先行集団に、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、スワーヴリチャードが続く展開。そこで、東京競馬場の長い直線で最高パフォーマンスを出す騎乗をされると、10馬身ほど後方で競馬を進めるアーモンドアイでも前を捉えきれないんじゃないかと思います。

コンスタントに上がり33秒台の末脚を披露するアーモンドアイですが、10馬身離れて前を行く馬が34秒台前半の脚を使われると捉えきれずの展開は十分あると思います。オークスの時みたいに、中団で競馬されたら手も足もでないかもしれませんが。。1番枠から最後方まで下がる想定でここは勝負!

人気のスワーヴリチャードは、安田記念、天皇賞(秋)の敗退がよくわからんので印を下げて、4番手は外国馬のカプリとします。ムーアってだけで印上げたんですけどね。

馬券は、◎シュヴァルグランの単複中心に、馬連で手広く。アーモンドアイとの馬連を押さえに回して、他を厚めでビックヒットを狙いましょうか!