こまかいことは知らんけどな

個人的な備忘録。競馬と愛猫のことが多いかな。

筋トレのモチベーションを保つために読んだ「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」

 

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

 

 5月に入ってからちゃんと頑張るぞ!と思いながらも、筋トレもダイエットも短期決戦で効果は出ないもの。出そうと思ったら相当頑張らないといけません。

相当頑張れるなら、途中で気づくので肥ったりしません。

で、継続してやって行くには、色々と知識を得た方がええやろうと、ちと、古い本ですが読んでみました。

本の構成は以下の通り。

第1章 筋肉はビジネススキル

第2章 目的は「続ける」こと

第3章 トレーニングの原理原則

第4章 トレーニングの常識・非常識

第5章 トレーニングがうまくいく人、いかない人

第6章 食事と睡眠の質を上げる

第7章 フィットネスクラブ、トレーナーはどう選ぶ?

第8章 できる人のトレーニング

第9章 筋トレで学ぶ成功法則

第1章から体系立ててよくまとめてあり、第2章が今の自分にはぴったりはまりました。何のために筋トレやり始めたのかというと、減量と健康増進もありますが、ここ数年で老いを感じるようになったのが大きいのです。

第2章は、目的は「続ける」こと、ですが、その中の一節に、「効果が出ないからこそ続ける」と あります。今回は、私も長期戦でやっていこうと思っているので、最初の2~3ヶ月は大きく体重が減らなくてもやり続ける、結果、何があってるのか間違えてるのかを修正していこうと思っていたのですが、ここでも同種のことが書いてありまして、ちと、自信に繋がりました。

50歳前ともなると、当然の事ながら若いときのように、筋トレの成果が早く出ることはないです。本書でもその点には触れられていて、加齢と共に成果は得がたいとあります。

しかしながら、その節では以下のような締めの言葉が。

思うように効果が上がらないのにトレーニングを続けるのは、精神的にはキツいものだ。しかし、20歳のときと40歳のときでは、忍耐力は40歳の時のほうが確実に上がっているはずだし、目的意識もはっきりしているはずだ。このような精神の成熟は、加齢による生理的機能の低下を補ってもあまりある。

だから、トレーニングを始めるのに、遅すぎるということは無い。

時間をかけて何かをするという経験がどんどん減っている現代社会においては、自分の体の変化とじっくりと向き合う、トレーニングという行為は、精神力を鍛える貴重なチャンスなのだ。

そう思って、積極的にトレーニングに励んで欲しい。

ふむ、これは、モチベーション保てますね~。

過去の失敗としては、

  • 継続していない
  • 栄養バランスがおかしい(たんぱく質不足)
  • 酒飲み過ぎ 

だと、思っていたので、継続をするモチベーションを保つために本書は、定期的に読み直そうと思います。たんぱく質不足と酒飲み過ぎは、徐々に改善されていると思うので。

先週は、仕事忙しくて筋トレサボったので、今週は出張帰ってきたらちゃんとやろう!