こまかいことは知らんけどな

個人的な備忘録。競馬と愛猫のことが多いかな。

規制緩和もパチスロにファンは戻らないだろうなー

パチスロ6号機の規制緩和がすすむようですが、過去の隆盛を取り戻すことはできますかね。

hbol.jp

 簡単に言えば、遊技機は今回改正された遊技機規則等の法律により出玉等の仕様が規制されている部分と、開発メーカー同士の申し合わせにより自主的に規制している部分とがある。今回の製造業者連絡会においては、この内部の自主的な規制の「緩和」が決議されたのだ。

その中でも注目すべきは、純増枚数規制の撤廃である。自主的に2.0枚まで引き下げていた純増枚数の規制を取り払ったのだ。

駅前カジノ的な位置づけのパチンコ店ですが、出玉スピードが速くなって客足が戻るかといわれたら、どーかなー?って思います。

ちょっと時間があるから、手軽にギャンブルがしたいから、その選択肢がパチンコ・パチスロだったと思うのですが、この時代、スマホがあれば、どこにいても競馬をはじめとした公営競技を楽しむことはできますし、色々な種類のレバレッジ取引で、ギャンブルのドキドキ感を味わうことはできるので。

ちなみに、パチスロ6号機においては、出玉の最大値は2400枚に制限している。出玉の量に関しては、従来の上限3000枚よりも更に厳しい内規を敷いたが、その仕様においては緩和を行った格好だ。

等価交換は無くなってしまいましたが、ここでは、わかりやすくするために1枚20円で計算します。最大値の2400枚が出たとしても、リターンは48,000円程度。大当たりを引いて、高確率で2,400枚を得られるわけではないだろうし、投入金額に対して「おいしくないな。」って思う人が多いゲーム性だと業界の受難は続くでしょうな。

2,400枚でいったん終了して、100ゲーム以内に再び2,400枚まで突き抜ける連チャンが頻繁にあるような台ならば話しは別だけど。

パチ屋、近くを通ったときに様子見で店内を一周したりするけど、休日でも空席が目立つ店が増えてる気がしますね。